このサイト

■生い立ち

 2009年野村総合研究所を退職し、母の介護をしながら個人・団体にIT支援をしたいと思い2012年頃このサイトを立ち上げた。介護の内容が厳しくなりこのサイトを維持するには無理がありサイトを休眠した。母が亡くなり介護が不要になったのでサイトを立ち上げようと思ったが、今までの有料版サイト運用は止め、無料で高齢者対象に「デジタル教室」を地域で開いた。

 この教室運営中にコロナ禍が起き市民活動センターでの教室運営は無理になる。コロナ禍を克服すべくリモート環境でzoomを活用したリモート教室を開始。しばらく継続していたが無料モデルの「デジタル教室」に限界を感じる。毎週実施した「デジタル教室」は2年間で通算93回実施した。リモートでの教室は41回だった。

 サイトはここから閲覧できる。 ☛ クリック

今までのノウハウを生かして初期の志である有料版「IT支援ドットコム」をここに再開する

■何を目指すか?

 DX人材は教育でしか育成できないと断言したい。

 従来のIT技術ではスポット的に必要に応じて初期教育、実務経験を通して業務に特化した人材を育成出来た。それなりに教育投資を行った企業は人材を育成できたと思う。しかし、時代の変化は激しく業務対応だけでは進化に対応できない現状がある。スポット対応だとどうしても部分的視点でしか考えられないからだ。デジタルデーターが驚く速さで社会全体に蓄積され始めている。しかも蓄積される時間が短縮しているのだ。この感覚は人にやらせただけでは実感として体現できない。自分で体感するしかない。

 このサイトではスマホを使ってスケールは小さいがその体感を育成する。スモールな中での繰り返すで、その変化を実体験する事を目指す。