目的&運用

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デジタルデバイドの壁を無くし、快適な老後が送れる事を目指す。

【デジタルデバイド】とは
コンピュータや通信ネットワークが職場や日常生活に深く入り込み、それを活用できる者・社会・国に差別が生じている。より豊かで便利な生活のできる階層(収入の多い人、高い職業、社会的地位にある人)や若者は恩恵を受けているが、何らかの理由で情報技術の恩恵を受けられない人々は社会から阻害され、より困難な状況に追い込まれてしまう。こうした状況をデジタルデバイドという <サイト「IT用語辞典 e-Words」を参照して一部修正>

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教室の目標

  国際連合が作った持続可能な開発目標(SDGs)は理念として「誰も置き去りにしない」を掲げている。この教室は当にその理念を高齢者に適応して「高齢者をデジタル時代に一人も置き去りにしない」を目標とする

特にSDGs目標設定に携わったコロンビア大学持続可能な開発センター所長のジェフリー・サックス教授が「第六は、新しいデジタル技術をプライバシーや政治・市民権に配慮しつつ生活水準の向上に役立てることです。」と言及した、デジタル技術を高年齢者対象に生活水準の向上を目指す。

【参考】国連の独立パネル、包摂的なデジタルの未来構築に向けた報告書と提言を発表


受講資格
(1)毎週の教室に参加できる方(男性・女性)
(2)高齢者を対象にしているが、年齢には制限なし
(3)はじめはスマホがなくても良いが、途中から携帯して頂く。
(4)授業料は無料。ただし教材は実費。
(5)持参品・宿題
    筆記道具は必須。
    講義内容を要約して次回の教室で「宿題」として提出は必須

《注意事項》
 市民活動センターを利用し始めたばかりなので、教室獲得が不透明だ。暫くの間は開催日付、時間の変更があるので注意してほしい。<2020-1-8>

■講義内容■■
(1)新規スマホ、機種変更などスマホ選択基準(格安スマホ、SIM、ルーターとは)
    スマホの料金体系、月の運用費などの仕組み
(2)デジタル家電、ガジェットとスマホの関係
    スマートTV、スマートウォッチ、スマートホームの仕組みと運用
(3)スマホアプリの運用と活用
    機器設定、文字入力、写真撮影、動画撮影、、、
(4)インターネット時代のデジタル機器統合
    クラウド環境でスマホ+タブレット+PC+TV+、、、をデータ統合
(5)デジタル生活への対応
    クレジットカード、ネットショッピング、ネットサービス、、、

■■講師■■
 元株式会社野村総合研究所 IT分析官

■■運営■■
(1)ボランティアグループ「高齢者IT支援の会」が「デジタル教室」を運営している。以前の名称は「『誰も置き去りにしないために』を支援する会」だったが、名前が長すぎて不便だったので上記に変更する。<2020-1-8>

(2)責任者:寺 田 雅 史
  ・連絡先 : (電話)090-1212-4124
         (mail)markterada@gmail.com

(3)開催場所
 ・龍ケ崎市市民活動センター <ホームページはここをクリック>
   住所 :茨城県龍ケ崎市馴馬町2445
   電話 :0297-63-0030